食事の支度が大変になってきた家族のことが気になり、市の配食の案内を見かけた。自分の場合は対象なのか、迷う方もいるはずです。
地域情報メディア『ニイザノオト』でエリアを担当している、コバです。わたしは制度も、動ける順番から見ておくほうが落ち着きます。
対象の方、申請の流れ、費用のこと、市に聞く点の順で書きます。
配食サービスの案内が目に留まったとき
お昼ごはんの支度が負担になってきた親や、自分の食事が気がかりな方。市の配食サービスの案内を見て、手が止まった方もいると思います。
わたしも、まず頼める制度なのか、次に自分の場合はどうなのか、の順で見ます。費用や申請書の話は、その後でも遅くありません。
新座市の配食は誰に関係する話か
市内に住所があり、食事の支度が難しい方が対象です。そのうえで、おおむね65歳以上のひとり暮らし、同じ年代の方だけの世帯、日中そうした状態になる方のどれかに当てはまる必要があります。
引っかかりやすいのが、おおむねという言葉。年齢の線引きは、窓口で聞いておくと安心です。
お弁当は手渡しで受け取れる方に限られます。入院や入所の中でも、退院や退所の日が決まっていれば対象になるとされています。
市の公式ページで確かめられた内容
市の公式ページでは、安否確認を兼ねて昼食を届ける事業だと説明されています。届くのは昼食だけで、朝や夕方の分はこの事業の枠に入っていません。
費用は一食ごとに、事業者が決めた金額を払う形です。市内の事業者のページには一食550円という記載がありました。ただ、これは一例にとどまります。
いちばん確かな手がかりは、市が出している事業者一覧のPDF。金額だけでも見ておくと安心です。

お弁当の中身より先に、手渡しで受け取れるかを見ています
週6回までの利用と届く日の見方
利用できるのは月曜日から土曜日の昼食で、週に最大6回です。祝日の扱いは事業者ごとに違いそうで、公式ページだけでは分かりませんでした。
届く時間も気になるところ。ある事業者のページには、お届けは原則11時から13時で、不在のときは置いていかないとありました。
平日は市内とひばりヶ丘駅のあたりを行き来するわたしは、時間で道の混み方が変わるのをよく見ています。在宅できる時間帯と合うかを先に聞くなら、無理がありません。
申請の前に事業者を決める流れ
順番として大事なのは、申請書より先に事業者を決めること。市と委託契約をしている事業者の中から、自分で選んで事前に調整します。
市の様式一覧のページに、配食サービス事業者の一覧PDFがあります。
届く曜日や時間、費用、支払いの方法を聞いておきます。
同じ様式一覧のページから、申請書をダウンロードできます。
長寿はつらつ課へ、持参か郵送で提出する形です。
介護保険を使っている方は、担当のケアマネジャーを通す案内を出す事業者もありました。介護の計画を立てる担当者のことです。普段の相談先があれば、そちらに声をかけるのも手。
変更や中止のときにも申請が要る
事業者を変えたくなったときも、利用をやめるときも、申請が必要です。あとから切り替えるつもりでも、手続きは欠かせません。
中止の届け出には、市の案内文書に専用の様式があります。市外への転出など、不要とされる場合もあるので、迷ったら窓口で聞いておくと安心です。
全額自己負担になる場合の注意点
朝食と夕食、日曜日に届けてくれる事業者もあります。ただ、その分は市の事業の対象外で、全額自己負担になります。
前日までに事業者へ連絡せず受け取れなかった場合も、全額自己負担になることがあるとされています。予定が入ったら、早めに一本連絡しておくと安心。
安否確認は、緊急連絡先につながって引き継ぎをした時点で終わる扱いです。連絡先を誰にするか、家族で話しておく場面にもなります。
利用前に手元で見ておきたいこと
申請の前に、手元で見ておきたいことを書き出しました。どれも大がかりなものではなく、電話一本で分かる内容がほとんどです。
- 対象の年齢や世帯の状況に当てはまるか
- 手渡しで受け取れる時間帯が家にあるか
- 気になる事業者の金額と支払いの方法
- 届く曜日と時間帯、祝日の扱い
- 不在のときの連絡方法と、前日までの連絡の期限
- 緊急連絡先として登録する家族や知人
全部そろわなくても、気になる事業者の金額だけでも見ておくと安心です。
まだ分からないことと問い合わせ先
公式ページでは、申請から利用開始までの日数や、受付後の流れの目安は見当たりませんでした。ここは窓口で聞くところです。
問い合わせ先は長寿はつらつ課で、本庁舎の1階にあります。ただ、ページによって電話番号が違い、元気増進係と安心サポート係の二つが出ていました。
窓口の受付は平日午前9時から午後4時30分まで。どちらにかけるか迷うなら、市の代表電話から長寿はつらつ課につないでもらう形でも無理がありません。
ここまでの内容を一覧で見ておく
読み返しやすいように、公式ページで確かめられた内容を一枚にしておきます。事業者ごとに違う部分は入れていません。
- 対象
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市内在住で食事の支度が難しい、おおむね65歳以上のひとり暮らしや高齢者のみの世帯など
- 内容
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月曜日から土曜日の昼食、週に最大6回、安否確認つき
- 費用
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一食ごとに事業者が定める金額
- 申請
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事業者を先に決めて調整し、そのあと市へ申請書を持参か郵送で提出
- 問い合わせ
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長寿はつらつ課、本庁舎1階、平日の窓口時間内
家族が気になりそうな疑問への答え
別の市に住む親のために申し込めるか、という声はありそうです。対象は市内に住所がある方なので、住まいが新座市内かどうかが前提になります。
お弁当の味や中身は、事業者ごとに違います。試食や見本があるかどうかも、電話で聞いてみる手があります。
留守にしがちな日が多いなら、手渡しが原則という点が合うか、最初に事業者へ伝えておくと安心。
この週末に踏み出す小さな一歩
この週末は、市の様式一覧のページを開いて、事業者一覧のPDFを眺めるところから。金額と、気になる名前を一つ控えれば十分です。
わたしなら、申請書を書く前に、まず電話で届く時間を聞いてみます。急いで決めるものではないので、家族と話してからで大丈夫です。
窓口の受付は平日の午後4時30分までなので、月曜日に電話をかけるなら動きやすいですよ。みなさんのペースで、少しずつ進めてみてください。













