引っ越しや片付けが重なるときに限って、粗大ごみの出し方がすぐには分からなかったりします。「とりあえず受付センターに電話すればいいか」と思って調べ始めると、対象品目の確認、手数料、シール購入と、意外と手順が多いことに気づくんですよね。
新座市在住のライター、コバです。地域情報メディア「ニイザノオト」でエリアの生活情報を書いています。粗大ごみはいざ動き始めると、確認もれで当日出せないことがある。そこだけは先に押さえておくと楽です。
この記事では、新座市の粗大ごみ受付センターへ申し込む前に確認しておきたい対象品目、手続きの流れ、手数料の見方、持ち込みとの違い、よくある失敗を順番にまとめます。
粗大ごみ受付センターを調べる場面
粗大ごみを出したいと思ったとき、まず「受付センターに電話する」と頭に浮かぶ方が多いと思います。でも実際は、電話する前に確認しておくことがいくつかあります。
品目、サイズ、収集か持ち込みかの選択、手数料の確認。この流れを先に整理してから電話すると、やり取りがずっとスムーズです。
新座市の粗大ごみ対象品目を先に見る
新座市の粗大ごみは、一斗缶(24cm×24cm×35cm)を超えるものが対象です。この大きさより小さいものは、通常の不燃ごみや可燃ごみとして出すことになります。
迷いやすいのが、家具の「3辺のサイズ」をどう測るかです。タンスや本棚のような家具類は、高さ・幅・奥行きの3辺を計測してから申し込むように案内されています。サイズが分からないと電話口でも手数料が確定できないため、メジャーで測ってからかけるのが確実です。
申し込み前に手元に用意しておくこと
受付センターへ連絡する前に、次のものを確認しておくと話がスムーズです。
- 出したい品目の名称と種類
- 3辺(高さ・幅・奥行き)のサイズ(cm)
- 収集か持ち込みかの希望
- 希望する収集日のめやす
家具はサイズによって手数料の区分が変わります。棚や引き出しがある場合は、本体全体の外寸を測るのが基本です。
収集申し込みの方法と受付時間
新座市粗大ごみ受付センターへの申し込みは、電話またはインターネットの2通りです。電話番号は048-479-5300、受付時間は月曜から金曜の午前8時30分~午後5時(土日祝・年末年始を除く)となっています。
わたし自身、月曜の朝に電話したら30分以上つながらなかった経験があります。月曜と連休明けは特に混み合うため、火曜以降の平日午前中を選ぶか、インターネット申し込みを使うと待たずに済みます。
1回の申し込みで受け付けられるのは、1世帯につき5点まで。6点以上は回収後に改めて申し込みが必要です。
収集日までにたどる手順の流れ
申し込みから収集まで、おおよそ1か月程度かかります。混雑時期はさらに待つ場合があるため、引っ越しや片付けの予定がある方は早めに動いたほうが無理がありません。
高さ・幅・奥行きの3辺をメジャーで計測します。
電話(048-479-5300)またはインターネットで予約します。
申し込み後に収集日と金額の案内があります。
手数料が確定してから、取扱店で購入します。
シールに収集日と氏名を記入して、見えやすい場所に貼ります。
収集時間の指定はできず、立会いも不要です。戸建ては玄関前、集合住宅は集積所が原則の出し場所になります。
手数料とシール購入の見方
手数料は品目と大きさによって異なります。椅子や扇風機のような小ぶりなものは310円から、ダブルサイズのベッドマットやタンスの大きいものは1,570円前後が目安。申し込み時に金額を案内してもらえます。
支払い方法は、粗大ごみシール(310円・630円の2種類)かセブン-イレブンのマルチコピー機で購入できる「粗大ごみ処理手数料納入券」の2通りです。シールはファミリーマートやローソン、ミニストップなど市内の取扱店でも買えます。
先に購入して後から申し込む順番は間違いのもとです。手数料が確定してから買うのが基本。
持ち込みか収集か迷ったときの違い
環境センターへ直接持ち込む方法もあります。持ち込みの場合も、事前に受付センターへの電話予約が必要です。持ち込み先は「新座環境センター(新座市大和田3-9-1)」か「富士見環境センター(富士見市大字勝瀬480)」で、品目によって搬入先が違います。
搬入時間は月曜から金曜が午前9時~11時30分と午後1時~4時、土曜が午前9時~11時30分まで。日曜と祝日は搬入できません。車がないと持ち込みは難しく、わたし自身は収集を選ぶことが多いです。
- 戸別収集
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電話またはネットで申し込み。1回5点まで。申込から約1か月。
- 持ち込み(環境センター)
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電話予約後に搬入。車が必要。料金は20kgあたり250円。
急いで処理したい場合でも、どちらも事前予約が必須。「当日いきなり持ち込める」わけではない点は先に知っておくと焦らずに済みます。
市の収集対象外になりやすい品目
よく迷うのが、大型家電の扱いです。テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機は、家電リサイクル法の対象品目のため、新座市の粗大ごみとして出すことができません。
これらは購入した家電量販店や販売店、または市の許可を受けた一般廃棄物処理業者へ依頼する必要があります。パソコンはメーカーや専門の回収窓口への依頼が基本です。

大型家電は市の粗大ごみでは出せないので注意です
公式情報をどこで確認するか
品目ごとの手数料や対象品目の詳細は、新座市の公式サイトにある「粗大ごみ処理手数料一覧」で確認できます。料金は令和元年10月改定のものが現行ですが、制度は変わる場合もあるため、申し込み前に一度公式サイトを見ておくと確実です。
「表に載っていない品目」や「サイズが区分の境目に近い品目」は、受付センターに電話で確認するのが一番早い。一覧を見ながら電話すると話が早いです。
申し込み後に起きやすい失敗の例
申し込みが済んでほっとしたあと、うっかりやりがちなのがシールの先買いです。手数料が確定する前に「たぶんこれくらい」と見当でシールを買ってしまい、枚数が足りなかったり余ったりすることがあります。購入後のシールは原則払い戻しができないため、確定額を聞いてから買うのが鉄則です。
もう一つ、品目変更の連絡忘れ。申し込み後に処分する家具が増えたり変わったりした場合は、必ず事前に受付センターへ連絡が必要です。当日に追加で出しても回収されない可能性があります。
向かないケースと急ぎのときの考え方
引っ越しが2週間後に迫っている、来週中に部屋を空けたいといった場合、市の戸別収集(申込から約1か月)には間に合わないことがほとんどです。
- 引っ越し直前で1か月待てない場合
- 車がなく持ち込みができない場合
- 家電リサイクル対象品が複数ある場合
- 6点以上を一度に処分したい場合
急ぎの場合は持ち込みで対応できることもありますが、予約枠に限りがあります。まず受付センターに現状を伝えて、対応できる範囲を確認するのが最初の一歩です。
動き出す前に一つだけやること
今日、出したい粗大ごみが一つでも決まっているなら、まずそれのサイズを測ってみてください。タンスや棚なら3辺をメジャーで、椅子や扇風機なら品名をメモするだけで十分です。それだけで、電話口でのやり取りがずいぶん変わります。
わたしも最初は「電話してから考えればいい」と思っていたのですが、品目名もサイズも答えられなくてもたついた経験があります。事前にメモ一枚用意するだけで、受付の時間が半分くらいになる気がしています。
片付けが一つ片づくと、部屋の空気が少し変わります。まず一品、サイズを測るところから始めてみてくださいね。













