生後2か月から小学6年生までの子育てを手伝ってもらえる制度があると聞いても、自分の家がどこまで関係するのか、すぐには分かりにくいものです。産後まもない時期の支援まであると知ると、今の自分に使えるのか気になる方もいると思います。
地域情報メディア『ニイザノオト』のコバです。新座市在住で、平日は市内とひばりヶ丘駅の周辺を行き来しながら、こういった制度の話を聞かれることがよくあります。まず気になるのは、いつ動けば間に合うのかという点です。
今回は、新座市のファミリー・サポート・センターと産後育児サポートについて、誰が対象になるのか、登録までにどんな順番があるのか、公式情報で確認しておきたい点を整理していきます。
育児を手伝い合う仕組みが新座市にある
ファミリー・サポート・センターは、育児を手伝ってほしい人と、手伝える人が会員として登録し、お互いに支え合う仕組みです。新座市が窓口となって運営しています。
対象は生後2か月から小学6年生までのこどもです。送り迎えや預かりなど、日常の育児場面で使われることが多いようです。
産後まもない時期にも使える支援がある
出産後、退院してから2か月未満の赤ちゃんを対象にした「産後育児サポート」も同じセンターの中で行われています。沐浴や授乳の手伝いを、利用会員の自宅で受けられる形です。
出産予定の2か月前から登録の申請ができるとのことなので、早めに動きたい方には知っておく価値のある情報だと思います。
利用会員と協力会員では動き方が違う
この制度には、援助を受ける利用会員と、援助を提供する協力会員、両方を兼ねる両方会員という立場があります。どちらを選ぶかで、登録までの手順が変わってきます。
利用会員は来庁するか、電子申請で登録できるようです。一方、協力会員と両方会員は、講習会に参加したうえでの登録が必要になります。
- 利用会員として登録する場合
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来庁または電子申請で登録できます。アドバイザーから説明を受けたうえで手続きに進む流れのようです。
- 協力会員・両方会員として登録する場合
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講習会への参加が登録の前提になっています。年に数回、日程が設けられているようです。
産後育児サポートには別の講習がある
産後育児サポートで援助する側になりたい場合、協力会員か両方会員として登録したあと、産後育児サポート専用の講習を受ける必要があるとのことです。
この専用講習の日程は、確認した時点では未定となっていました。決まり次第、新座市の公式ページに掲載される見込みです。
利用料金は時間帯で変わってくる
料金は時間帯や曜日によって差があります。平日の日中がもっとも抑えられていて、土日祝や早朝夜間、年末年始は少し高くなる仕組みです。
| 時間帯 | 1時間当たりの料金 |
|---|---|
| 平日午前7時から午後7時 | 700円 |
| 土曜日曜祝日 | 800円 |
| 基本時間以外 | 800円 |
| 年末年始 | 900円 |
兄弟姉妹を一緒に預ける場合は、2人目から半額になるとのことです。当日キャンセルや無断の取り消しには料金がかかる点も、事前に頭に入れておくと安心です。
受付時間は平日の日中に限られる
アドバイザーによる受付は、月曜日から金曜日の午前9時から午後4時30分までです。土日祝と年末年始は休みとなっています。
平日の日中に電話がつながる時間帯というのは、仕事や家事の合間だと案外つかまえにくいものです。あらかじめ時間を決めて連絡するくらいの気持ちでいると、動きやすいですよ。

受付時間が平日日中だけというのは、うっかり見落としやすい
援助が受けられる場所には決まりがある
援助活動は、原則として協力会員か両方会員の自宅で行うことになっています。産後育児サポートは逆に、利用会員の自宅で行われる形です。
こどもが病気のときの援助は行っていないという点も、公式情報で確認できました。急な発熱などには使えない制度だと知っておくと、当日の混乱を避けられます。
登録前に見ておきたい持ち物と書類
登録には、氏名と生年月日が確認できるマイナンバーカードや運転免許証などが必要です。協力会員と両方会員は、決まった大きさの写真2枚も求められます。
- 氏名と生年月日が確認できる本人確認書類
- 協力会員と両方会員は写真2枚(縦3センチメートル、横2.4センチメートル)
- 登録完了後に届く会員登録決定通知書
- 援助を頼むこどもの人数分の健康連絡票
会員登録決定通知書が届いてから、実際の援助の依頼ができるようになるという順番も見ておくと、動き出しの目安がつかみやすくなります。
登録から利用開始までの流れ
利用会員と協力会員では、登録までの進み方が違います。順番で見ていくと分かりやすいです。
電話で内容を聞いてから、自分に合う登録方法を確認します。
本人確認書類や写真など、立場に応じて用意しておきます。
利用会員は来庁か電子申請、協力会員は講習会への参加を進めます。
会員登録決定通知書が届いてから、実際の援助の依頼が可能になります。
無償化との関係は個別に確認が必要
幼児教育や保育の無償化の対象になるかどうかは、家庭ごとの子育て支援サービスの利用状況によって変わるとされています。
一律に無償になる制度ではなさそうなので、自分の家庭がどの区分に当たるかは、公式情報や窓口で個別に確かめておくのが確実です。
登録前に電話で確かめておきたいこと
ここまで見てきた内容は、公式ページで確認できた範囲のものです。ただ、家庭ごとの事情によって当てはまり方が変わる部分も残っています。
希望する曜日や時間帯に協力会員が見つかるかどうか、産後育児サポートの講習日程がいつ決まるかといった点は、電話で聞いてみるのが早いと思います。
048-424-8277のアドバイザー受付は平日の日中だけなので、そこだけは先に押さえておくと無理がありません。
今日からできる小さな確認から始める
まずは、平日の午前9時から午後4時30分の間に一度電話をかけて、自分の状況で登録できるかどうかを聞いてみるところから始めると動きやすいです。
わたし自身、市内で子育て中の家庭の話を聞くたびに、制度は知っていても電話をかける一歩で止まっている人が多いなと感じます。
気になっているなら、今週のうちに一度だけ電話をかけてみてください。それだけでも、自分の家庭に関係あるかどうかがはっきりしてきますよ。













