市の広報で「インフルエンザの予防接種が早まった」と見て、家の親の分はどう動けばいいのか迷っている方もいると思います。対象になるのか、いつまでに済ませればいいのか、気になるところですよね。
地域情報メディア『ニイザノオト』のコバです。わたしも普段は買い物や用事のついでに市内を動き回っているので、こういう制度の変更は「結局いつから、どこで受けられるのか」から気になります。
今回は、新座市の高齢者インフルエンザ定期予防接種について、対象者、期間、費用、そして今の時点で分かっていることと、まだ確認が必要なことをみなさんと一緒に整理していきます。
接種開始が前倒しになった理由
新座市の高齢者インフルエンザ定期予防接種は、これまで十月開始が基本でした。ただ今シーズンは例年より早く流行の兆しが出ているとのことで、開始日が九月十七日に前倒しされています。
前倒しの対象になるのは、朝霞市、志木市、和光市、新座市の協定医療機関で接種する場合に限られます。ここを見落とすと、思っていた助成が受けられない場合があるので注意したいところです。
対象になるのはどんな人か
対象は、接種時点で六十五歳以上かつ新座市に住民登録のある方です。加えて、六十歳以上六十五歳未満で心臓や腎臓、呼吸器の機能に一定の障害がある方など、身体障がい者手帳一級に相当する条件を満たす方も含まれます。
自分や親がどちらに当たるか分かりにくい場合は、年齢と住民登録の有無だけでも先に確認しておくと動きやすいですよ。基礎疾患の条件は医療機関でも確認できます。
実施期間と接種回数の確認
今シーズンの実施期間は、前倒し分を含めて九月十七日から翌年一月三十一日までとされています。接種は期間中一回のみが助成の対象です。
期間外に受けた場合は公費の助成が受けられず、全額自己負担になります。九月十六日以前に受けた分も対象外になる点は、あらかじめ知っておいたほうが安心です。
費用と持ち物を先に把握する
標準量のインフルエンザワクチンは自己負担千五百円です。生活保護受給者や中国残留邦人等支援受給者の方は無料になります。
持ち物は、運転免許証やマイナンバーカードなど本人確認ができるものです。基礎疾患で対象になる方は身体障がい者手帳も忘れずに。無料対象の方は証明書も一緒に持っていくと安心です。
早く受けるかどうかの考え方
前倒しで早めに受けると、シーズン終盤に予防効果が薄れる可能性があるとされています。ここは自治体も「ご自身でご判断ください」としている部分です。
判断がつかない場合は、かかりつけの医療機関に相談するのがいちばん確実です。持病がある方や体調に不安がある方は、なおさら医療機関の判断を優先したほうが無理がありません。

早めに受けるかどうかは、かかりつけの先生に一言聞いておくと落ち着きます
現時点で確認できていること
ここまでの内容のうち、対象者、実施期間、接種回数、費用、持ち物については新座市の公式ページで確認できています。前倒し開始日が九月十七日であることも同様です。
- 対象者
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新座市に住民登録のある六十五歳以上の方、または六十歳以上六十五歳未満で基礎疾患のある方
- 実施期間
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九月十七日から翌年一月三十一日まで、期間中一回のみ
- 自己負担額
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標準量ワクチンで千五百円、生活保護受給者等は無料
- 前倒しの対象範囲
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朝霞市、志木市、和光市、新座市の協定医療機関のみ
まだはっきりしていない部分
前倒しで受けられる医療機関については、新座市でも「ただいま調整中」とされていて、九月十七日時点ではすべての委託医療機関が対応しているわけではないようです。
ワクチンの入荷状況によっては、医療機関ごとに九月中の前倒し接種が難しい場合もあるとのことです。ここは医療機関ごとの事情なので、一律には言えません。
予約前に見ておきたい医療機関情報
接種は事前予約が必要で、委託医療機関以外で受けると助成の対象外になります。予約方法は医療機関ごとに違うので、電話やホームページで先に確認しておくと動きやすいですよ。
- 希望する医療機関が前倒しに対応しているか
- 予約方法が電話かホームページか
- ワクチンの在庫状況
- 持ち物として本人確認書類があるか
新型コロナ接種との重なりに注意
高齢者の新型コロナウイルス定期予防接種は十月一日開始とされています。インフルエンザだけ先に前倒しで受ける形になるので、同時に受けたい方はタイミングを分けて考える必要があります。
九月中にコロナの分も一緒に受けてしまうと、全額自己負担になる可能性があるので、ここは日程を分けたほうが無理がありません。
市外や県外で受けたい場合の流れ
埼玉県内であれば、相互乗り入れ制度に加入している医療機関で受けられる場合があります。ただし新座市の予診票が必要になるので、先に保健センターへ連絡しておく必要があります。
年齢と住民登録、基礎疾患の有無を確認します
前倒しに対応しているか、電話かホームページで確認します
本人確認書類など必要なものをそろえておきます
公式情報で確認したい点
とくに委託医療機関の一覧と前倒し対応の状況は、新座市のホームページで随時更新されるとされています。行く前にもう一度見ておくと安心です。
対象者、期間、費用、医療機関の対応状況は、いずれも変わる可能性がある部分です。予約直前に一度、市の公式ページか医療機関で確かめておくと無理がありません。
よくある疑問に答えておく
「もう十月まで待たなくていいのか」という疑問については、朝霞地区四市の協定医療機関であれば九月十七日から前倒しで受けられます。それ以外の医療機関では対象外になるので注意してください。
「早く受けると損か」という点は、シーズン終盤の効果の薄れを踏まえて、体調や生活リズムに合わせて医療機関と相談するのがいいと思います。
今日からできる小さな確認
まずは、いつも通っている医療機関やご近所の医療機関が前倒しに対応しているか、電話一本で確かめてみるところから始めれば十分だと思います。
わたし自身、こういう制度の変更は毎年少しずつ違うので、今年もまず身近な医療機関に聞いてみるつもりです。焦らず、いつもの通院や買い物のついでに聞いておくくらいで十分です。
みなさんも、ご自身やご家族の分を、無理のないタイミングで確かめてみてください。













